その女性を、 世界でいちばん 綺麗な人にするデザイン。

デザイン部 課長
内田 幸太郎

INTERVIEW

プロフィール

高校卒業後は、デザイン会社で紙媒体デザインの営業・制作を手掛ける。WEB業界、特に人物を使ったデザインへの興味があり、転職を決意。2015年にウィンノットに入社する。その年に「新人賞」、2017年に「優秀ユニットデザイナー賞」を受賞し、チーフに昇格。2019年には課長補佐に昇格する。現在制作部の責任者として活躍中。2020年には課長代理に昇格。20214月、課長に昇格。趣味は映画鑑賞。

私たちデザイナーが制作するのは、ナイトレジャー業界の店舗で働く女性キャストをPRするバナー広告が中心。毎日何十人という女性と向き合い、彼女たちの魅力を伝えられるようなデザインを日々考え、制作しています。ナイトレジャーを楽しみたいと考えるお客様が「この子に会ってみたい」と思えるような広告をつくり、お店の集客と売上に貢献することがデザイナーのミッションです。

例えば、肌が白く透明感のある女性であれば、「羽を生やして空を舞う天女に」「真っ白な雪原の世界で微笑む女神は?」など、デザイナーが自由にアイデアを出し、女性の魅力が伝わるようにデザインします。フォトショップを使用し、様々なコラージュを駆使し、魅力的な世界観を創出。世界でいちばん魅力的に見える女性へと変身させていきます。当社のデザイナーは、女性キャストのメイクアップアーティストでもあり、プロデューサーでもある、と言えるかもしれません。

時には、バナーデザインのアイデアを考えるために、撮影写真だけでなく、その女性キャストが『シティヘブンネット』で連載している写メ日記を隅々まで確認し、情報を得てから制作することも。良いデザインのコツは、そのキャストのことを好きになるまで知ること。毎日何十人という女性のバナー広告をつくる私たちは、女性に惚れやすい人種かもしれないですね(笑)。「人が好き」「人のデザインをしたい」という方にとって、とてもやりがいのある仕事だと思います。全く飽きません!

ベテランになると、月間500枚のバナーをデザインします。デザイン・レタッチ技術が上達することは、言うまでもありません。
職業病なのか、街を歩く女性の「この人は、こーいうメイクをすれば、もっと綺麗になるな」などがわかるようになってきました。

バナーの仕事は奥が深く、あまりにも凝りすぎると、アートになってしまう。それではダメ。その店舗や女性キャストの魅力が最大限に伝わるコンセプトはぶらさないように。レタッチもしすぎると人間ぽさがなくなってしまうので、お店を訪れるお客様の気持ちも忘れずに、デザインするように。

ウインノットの凄いところは、デザイナーも評価される制度があること。通常のデザイン会社であれば、「きみ頑張っているから昇給」など曖昧模糊なところが多い。でもウチは、評価指標がちゃんと決まっており、生産量だけでなく、「自分が制作したバナーでどれだけ売上貢献できたか」「デザインクオリティの採点」などがあり、頑張りがいがある職場なのです

デザイン部の定着率は高いのが自慢。自分の意見やアイデアなどは我慢するのではなく「進んで発信していこう!」という風土になってから、皆がノビノビと働けるように
ウィンノットのロゴをつくったのは、実は、私です(自慢!)。船をモチーフにしており、荒波の時代でも、恐れずどんどんと新しいところへ突き進んでいこう、という意志が込められています。