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【ハリネズミの願い】

 

トーン・テレヘン 著
長山さき 訳
2016年

 

 

◇概要
ある日、自分の針が大嫌いで他の動物たちとうまく付き合えないハリネズミが、誰かを家に招待しようと思いたつ。さっそく手紙を書き始めるが、もしも○○が訪ねてきたらと想像すると、とたんに不安に襲われて手紙を送る勇気が出ない。クマがきたら?ヒキガエルがきたら?ゾウがきたら?フクロウがきたら?―様々な動物たちの恐ろしい訪問が孤独なハリネズミの頭の中で繰り広げられる。笑いながら、身につまされながら、やがて祈りながら読んでいくと、とうとう最期に…。オランダで最も敬愛される作家による、臆病で気むずかしいあなたの為の物語。本屋大賞「翻訳小説部門」第1位

 

 

◇感想
超臆病なハリネズミが主人公の大人も読める童話のような哲学書です。
友達になりたい動物はいっぱいるのに招待状が出せない。
そしてもし招待してしまったらどうなるか被害妄想してしまうハリネズミ。
その妄想がおもしろく、気になって読んでしまう作品です。
イラストもあるので本が苦手な方でも楽しく読めると思います。

 

 

 

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